8月の税務

2023.08.01
蒸し暑く、寝苦しい夜が続いておりますが、皆様には変わらずご活躍のことと思います。
8月はお盆休みで長期休暇をとる方もいらっしゃるかと思います。
お盆の期間が最初に広まったとされるのは、江戸時代からだそうです。庶民を筆頭に月の満ち欠けを利用して、満月となる7月15日をお盆の最終日とみなして、7月13日から15日ごろまで法要をしていたそうです。
明治時代から新暦の導入により、お盆の時期の考え方が3つに分かれました。
1.ほぼ全国の地域で共通している8月13~15日もしくは16日、これは旧暦の7月13日~15日を新暦に適応させたもの。
2.7月13~15日は単純に旧暦のお盆時期をそのまま新暦に当てはめたもの。
3.最初の由来となった江戸時代の月の満ち欠けを重視し、8月~9月にかけての満月日をお盆の期間としたもの。
ちなみに、我が家では毎年7月13日がお盆でお墓参りをしています。皆さんにとってのお盆はいつですか?
まだまだ暑い日が続きますが、どうかお身体を大切にお過ごしください。
●8月10日
1. 7月分源泉所得税・住民税の特別徴収税額の納付
●8月31日
2. 6月決算法人の確定申告<法人税・消費税・地方消費税・法人事業税・(法人事業所税)・法人住民税>
3. 12月決算法人の中間申告<法人税・消費税・地方消費税・法人事業税・法人住民税>(半期分)
4. 個人事業者の消費税・地方消費税の中間申告
●8月中において都道府県の条例で定める日
5. 個人事業税の納付(第1期分)
●8月中において市町村の条例で定める日
6. 個人の道府県民税及び市町村民税の納付(第2期分)